桜が散りはじめた4月あたま。湯河原に行ってきました。
コロナ禍になってから、いちばん近い旅先として ユリイカ家にすっかりおなじみになった湯河原。一応旅行だというのに トートバック1つ肩にかけて昼過ぎにお家を出るという、もはや近所に買い物行くレベルです。神奈川県民でよかった。
湯河原到着。
本日泊まる富士屋旅館は路線バスで15分程の、賑やかな温泉街に位置します。
が、今日は千歳川沿いの桜を見ながら途中までお散歩するよ。
五分散りってところでしょうか。
でも横浜よりはぜんぜん残っている気がする。やっぱりこっちのほうが涼しいのかな
桜並木が終わって、そこからタクシー呼ぼうか悩んだんだけど途中に寄りたい和菓子屋さんもあったりして中途半端だったのでけっきょく歩くことにしました。
寄りたかった和菓子屋さん、ゑふや。湯河原を代表する和菓子;きび餅が有名なお店です。
もう1軒、有名な小梅堂。こことゑふやが2大きび餅屋さん。
小梅堂のはす向かいが富士屋旅館。
てなわけで小梅堂は明日の朝行くことにして宿へ一直線(のちに後悔)。
ところで富士屋旅館は、道路から風情ある真っ赤な橋が渡してあって これがすごくフォトジェニックなのですがなんとこの橋を撮り忘れました(到着したとき ほかのお客さんが写真を撮っていたので後でいいや、となり そのまま忘れた…泣)
というわけで公式HPから拝借↓です……
赤い橋を渡って正面にあるのがメイン棟(新館)。写真見切れてますが左側に旧館という配置。
1876年の創業より、多くの著名人や文豪に愛されてきましたが2002年に廃業。その後17年の時を経て2019年、新生・富士屋旅館として生まれ変わり 現在に至ります。
もうキュンキュンなんですけど!!
アンティークの重厚なソファに千両箱みたいなのを合わせるセンスよ
ここからも大浴場、新館の客室へ行けます。
富士山の暖簾の向こうは、、、
茶寮だそうです。こちらでチェックイン。
インテリアはもちろんのこと、飾ってある調度品もとってもすてきです。
想像以上におしゃれで大興奮な富士屋旅館。デザイン力に脱帽です。
和でもあり洋でもあり、旅館でもありホテルでもあり。。。そんな雰囲気にすっかり骨抜きにされつつ、お部屋に案内していただきます☆
▼湯河原旅行記
湯河原旅行♯01(1日目 - 富士屋旅館① -)
湯河原旅行♯02(1日目 - 富士屋旅館② -)
湯河原旅行♯03(1日目 - 富士屋旅館③ お部屋編 -)
湯河原旅行♯04(1日目 - 富士屋旅館④ 大浴場編 -)
湯河原旅行♯05(1日目 - 富士屋旅館⑤ ディナー -)
湯河原旅行♯06【完】(2日目)