お食事はメイン棟にある『瓢六亭』で。
こちらは宿泊客以外のかたも利用可能とのことで、客室数に対し座席数多めです。
レストランは館内のほかのどのエリアよりもオリエンタルでした☆
半個室に案内していただきました。
訪れたのは4月あたま。瓢六亭では月替わりでメニューを変えてるとのことで、スタッフさんも「新しいメニューになったばかりなので新鮮です^^」と申しておりました。
【先】蛤蒸し
いきなり春の食材来ました♪
上に乗ったお出汁のジュレと貝の旨味で濃厚なお味。これ好きー♡
【椀】あいなめ翡翠椀
【造】いいだこ・いか菜花・鱸、他
いいだこの足。w
旅館で出すお造りでタコの足1本まんま、とか見たことありません^^ ある意味自信のあらわれ?
【焼】香焼鰹
【焼】筍
春の訪れを感じる一皿^^ 筍 × 木の芽は鉄板の組み合わせですね。穂先なのでとってもやわらか。
【揚】真鯛・腹身背・揚げ青菜
衣は薄くサクッ、中はふわっふわ。
【強】ちあゆ・どんこ・蚕豆・高野豆腐・うなぎ煮凍り・もづく
鮎やうなぎを差し置いて度肝抜かされたのが 絹糸のようなもづく。
【炊】うまい豆
すごく驚いたこれ。
お豆を うっすい味つけの出汁……っていうかもはやお湯、で炊いただけの豆なんですよ。味、ほぼないんですよ。豆の味だけ。
【逸】鰻土鍋ごはん・汁・香
富士屋旅館、うなぎが名物らしいのです。
お食事のコースはいくつかありますが、わたしたちはもちろんうなぎ一択でした◎
富士屋旅館では蒸さずに焼く関西風の地焼きとのこと。パリッとしてて香ばしかったです。
ロドリゴさんは3巡目してたー。
さすがにお腹いっぱいで完食できなかったので、残りはお夜食に。。。
水菓子・御菓子
桜餅が出てくるあたり、富士屋旅館っぽいなぁと思いました。
夜の富士屋旅館。
このあと大浴場行って → お部屋の内湯行って → お腹を落ち着かせてから残りのうなぎごはんをいただきました
▼湯河原旅行記
湯河原旅行♯01(1日目 - 富士屋旅館① -)
湯河原旅行♯02(1日目 - 富士屋旅館② -)
湯河原旅行♯03(1日目 - 富士屋旅館③ お部屋編 -)
湯河原旅行♯04(1日目 - 富士屋旅館④ 大浴場編 -)
湯河原旅行♯05(1日目 - 富士屋旅館⑤ ディナー -)
湯河原旅行♯06【完】(2日目)