▼ 前回
ディナーの時間。

レストランに入るとこの日、お客さんはわたしたちだけでした。
宿泊は1組のみだけど、ディナー利用もOKで最大3組入れるんだが...。がびーーん。
お昼の立ち喰い鮨 同様、スタッフさんの視線が全集中しちゃうので緊張する...。

ワクワクします
ディナーの席について初めて知ったこと。
メニュー表に書かれた平田シェフのメッセージ。
「能登という土地は元来豊かな自然から生まれる食材に恵まれており6000年以上人が定住してきた歴史があります。祭りなどの伝統行事や風習に結びついた特徴的な食文化があり、古来から大事にされてきました。
しかし人口減、度重なる災害、自然環境や生活様式の変化などの影響で能登の食文化は今、失われつつあります。
「能登饗藝料理」は昔から大切にされてきた食文化を現代料理へと発展させ、未来へとつなげていく「饗藝料理」を❞能登❞という場所で作る決意の言葉です。
paceは イタリアンをベースにしつつ、能登の食文化をより感じられる料理を提供するレストランに生まれ変わったのでした。
震災を経験し、自らも被災した身でありながら 炊き出しに動き回った平田シェフ。
以降、料理に対する考えに変化があったそう。
人は 死生観が揺さぶられるような出来事を経験すると価値観や人生観が変わると聞いたことがあります。
ちょっと違うかもしれないけれど シェフは使命感だったりにも変化が生まれたのかもしれないなと勝手ながら思ったりしました。
平田シェフの「能登饗藝料理」いただきます。
いつも好みのワインを出してくれるので基本おまかせ。

お料理の前に出されたのはなにか(きのこ?)のお出汁(だったと思う)。

◆ 野草のブーケ

こっちから見るとほんとうにブーケみたい。かわいい。

◆ アオリイカ 自然薯

大きなお皿できのこ登場☆
これからこのきのこたちを調理してくれるんだそう。すべて能登の山で獲れたもの。名前を教えてもらったけど初めて聞く珍しいきのこばかりでした。

◆ いとこ汁 天然きのこ


◆ 沢野ごぼう 七日炊き



◆ 畑

◆ 柳鰆 源助大根 いしり

次はお肉なので赤にしてみました。


◆ 七面鳥 芋餅

七面鳥、お出汁(スープ)とかレバーパテとか今回のコースにたびたび登場してきたけどいよいよ真打ちのお肉が登場。
ものすごくやわらかくておいしかった。
なんと輪島の生産者さんのものだそうで、まさか国産、しかも地場産の七面鳥がいただけるとは。
メニューには載っていないサービスのリゾット。

「量はお好みで」とのことで、ヘタレなわたしたちは2人とも「少なめでおねしゃす」

◆ すいぜん 柿 虎杖

すいぜんとは輪島地方に伝わる郷土料理で 天草を煮て米粉を入れて固めたもの。
モッチモチしてておいしい! 柿のソースがとても合います。

◆ 紅はるか 柚餅子


すてきなBOXが運ばれてきました♪

いちおうわたしの誕生日記念旅行ということで^^
ありがとうございます♡

これがぜんぶおいしい。買って帰りたい
提供する料理のスタイルがガラリと変わっていっしゅん面喰いましたが、イタリアンに能登の伝統料理を乗せていくというバランスの取り方はさすがで、とてもおいしかったです。
ごちそうさまでした◎
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