Snow Peakの朝は早い
宿泊時の白馬の日の出は5:40。それに合わせて5時くらいだったかな、スタッフさんが鈴を鳴らしながらテントルームをまわって起こしてくれます。鈴の音が目覚ましってのが牧歌的でいいですよね。
眠い目をこすりながらテントを出るとこの光景。
ご来光デッキがある芝広場に到着。
雲海のようだけど、、、雲海じゃない(と思う)。でもとってもすてき。
スタッフさんが温かいドリンクを持ってきてくれるよ。
さて、これから 日の出とともに見られる(はずの)美しい光景がモルゲンロート。
モルゲンロートとは?
山が最も美しく見える情景の一つ。
これから夜が開けようとする早朝に、東の空から太陽の光が赤く山肌を照らして山脈や雲を赤く染める現象。 その色はピンクがかった明るい赤い色をしていて、まるで美しい絵画を見ているかのような感動の瞬間を堪能できる。
こんな景色!!見たい!!
がしかしかなり雲が分厚い今朝...スタッフさんも渋い顔。
ス「いま日の出を迎えました~」
皆「おお~~」
・・・光、一筋も見えねえええ
太陽の光に照らされ赤く輝くはずの後ろの山々を振り返る。
あああっ 雲が晴れてきた!!!
山はどうだっ?! (振り返りっ)
きゃあああああ~~~
モルゲーーーーーン(´Д`)
終了。
ま、朝起きて外に出た段階で期待してなかったさ。。。
いっしゅんだけでもモルゲンロートっぽい光景のカケラを見れただけでも良しとしよう。
そそくさとテントルームに戻ると、ほどなくしてスタッフさんが朝食の準備にやってきました。
ほんとならデッキでフィールドブレックファストとしゃれこむはずなのだが......
おめざのドリンクヨーグルト by 清水牧場。
牛乳とコーヒーとお湯(紅茶用)だったかな。
ハイジみたいなバスケットから食事を次々に出して並べてくれたんだけど、その光景を見ているだけでテンション上がるわたしはヘンかしら。。
とくにこのパン上がる↑↑
信州で採れた野菜やサーモン、信州で加工された生ハム、チーズなど。あらためて信州の食のクオリティ思い知る。
信州野菜たっぷりのミネストローネ。
朝食後はお部屋の道具を使ってコーヒーを淹れてみました
昨晩、お腹いっぱい過ぎて食べられなかった冷蔵庫のプリンを食べる。
むんっ。。。
うんめえええ~~~~
むちとろ~~~
雨が止んだので外で仕事(メールチェック)をはじめる夫・ロドリゴ氏。
その間わたしは室内にあったSnow Peakのカタログで品定め・・・
会社の製品をリゾート内で多用し、それらをゲストに惚れさせ(?)て買わせる(?)という商売上手。ある意味ショールーム的役割も果たしている。なんて理にかなっているんだ!
そういえばリゾートのWi-Fi 事情。
各テント(1人1台ではない)に装備されているスマホがポケットWi-Fiとなります。ダイニングやラウンジなどのパブリックスペースではフリーWi-Fiが飛んでるのかなーと思いきやそうではないので常にこのスマホを持ち歩く必要があります。
でもそれよりもびみょうだったのが、30分毎にパスワードを入力しなくちゃいけないこと。短っ!
こんな大自然の中で30分以上もネットするんじゃないよというメッセージかもしれん。。
いやもちろんわたしたちも連続30分以上もネットはしないのだけれど、たとえば「明日の長野の気温を調べよう」ってなってパスワード入れて調べて、その30分後「あ、東京の気温も調べておかなきゃ」って再びスマホを見ると「パスワード切れ」って出て あ~( ̄____ ̄)ってなる。。。。
ってだけの話なんですけどね。