今からさかのぼること●十年前、、、
当時大学生だった若きロドリゴさんがサークル活動でこの地を訪れたとき目の前に立ちはだかったオーラ満開の和田金さん。
「大人になって稼げるようになったら必ずや・・・!」と誓ったとか誓わなかったとか。。
そんな青春時代の決意をとっくに忘れていた現在のロドリゴさんですが、出川さんの充電させてもらえませんか?で偶然和田金が出てきてテンションアップ。今回伊勢志摩を旅行するにあたり「松阪を入れてくれ~」とねじ込んできた彼なのであった。ちなみに今調べてみたら充電で和田金が出てきたのは2020年のお正月SPでした。2年も前だった
ついに念願の和田金に行くよ!!!
入口入ってビビった。なんですかこれは
ズラララ~とスタッフさんが出迎えてくださったうえ、↑こんな玄関なものでかなりびびる庶民なユリイカ家。。。「ジーンズで来てしまったけどだいじょうぶか」とヒソヒソ...(かわせみに続き2度目)。
エレベーターで上階へ。右見ても左見ても廊下が長い
そしてひとつのお部屋へご案内いただきました。
テーブルの真ん中には炭がセットされていて、ここに仲居さんが火種を入れるともれなく炭全体がパチパチ言って赤くなり、熱ーくなってきました。
いただくのは寿き焼きコース松(18,200yen)。
それではロドリゴさん数十年越しの夢、スタート。
◆ かはり炙り焼
◆ 和田金肉すまし
ピカピカの生肉に仲居さんが熱々のお出汁を注ぐと・・・
◆ 和田金三種盛
いよいよ真打登場。
すき焼きは仲居さんが終始コントロールしてくださいます。
割り下は使わず、白砂糖・たまり醤油・昆布だしで味付けの関西流にテンション上がる☆
とろけた(昇天)
次はお野菜だけで。
お鍋にこびりついたお肉の脂や旨味を 野菜が吸い取ってくれておいしさ倍増。
お肉 → 野菜。これを2ターンしたかな。
お肉は1人2枚。す、少なっ・・・てさいしょは思ったけれど、1枚の面積がめちゃくちゃ広いので食べ応えあります。終わってみたらちゃんとお腹いっぱいになりました^^
さて〆のごはん。
仲居さんが「別料金になりますが白御飯を牛肉の櫃まぶしに変えることができます」とのことでロドリゴさん「それにします!」と。
夢の舞台なんで ここは後悔のないように大盤振る舞い。
一膳目はそのままで。タレ?がしみしみのごはんがたまらん!!
二膳目はお茶漬け。
あーまんぷくー。
すると仲居さんが「よろしければ白米お持ちしましょうか? 残ったすき焼きの卵をかけて卵かけごはんは いかがでしょう」
なんですと?!ぜひ~(´♡ω♡`)
デザートはお餅☆
炭でじんわりゆっくり焼くから きれいな焼き色が付くのです(我が家も網でお餅を焼くのだけれど、直火が当たっちゃってどうしても焦げてしまう泣)
大大大満足のディナーでした。
お肉はもちろんおいしかったし、食事会場も含めてスペシャル感たっぷりでした。
そして仲居さんの接客がなんとプロフェッショナルなことか。
わたしがカメラ持参であることに気づけば写真を撮りやすいよう都度 声掛けしてくれたり、お肉を焼いてサーブするとささっと退室し、食べ終わったころまたやってくる・・・という配慮が抜群でありがたかったです(スタッフさんがそばにいると食べるの緊張するわたし)。
さいごはお土産に松阪牛そぼろ煮を購入し、ロドリゴさんフルコースで和田金をご堪能。うれしそうでよかったです。
ごちそうさまでした◎
ホテルに戻ってVISONで買ったルショコラドゥアッシュのボンボン食べ。
おやすみなさいzzz
▼三重旅行記
三重旅行#01(1日目 -VISON・前編-)
三重旅行#02(1日目 -VISON・後編-)
三重旅行#03(1日目 -憧れの和田金でディナー-)
三重旅行#04(2日目 - ランチは牛銀 -)
三重旅行#05(2日目 - 横山展望台 -)
三重旅行#06(2日目 - THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島① -)
三重旅行#07(2日目 - THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島② -)
三重旅行#08(2日目 - THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島③ -)
三重旅行#09(2日目 - THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島④ ディナー -)
三重旅行#10【完】(最終日 - また雪降った -)