ユリイカ家のゆるゆるとした日常

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ユリイカ家用 覚え書きメモブログ。

富山旅行#07(1日目 - リバーリトリート雅樂倶⑥ ディナー -)

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楽しみにしていたディナーの時間。
リバーリトリートにはフレンチの『Trésonnier(トレゾニエ)』と和食の『樂味』の2つのレストランがありますが わたしたちはトレゾニエ一択♪

わたしがリバーリトリートに行きたかった理由に、谷口英司シェフが率いる『L'évo(レヴォ)』(←トレゾニエの前身)のお料理を食べたい!というのがありました。

ですがわたしたちが訪れる前に 谷口シェフはリバーリトリートを去り、富山の利賀村というものすごい山奥に理想のレストランを作ったのです。その『L'évo(レヴォ)』へはこの富山旅行のちょうど半年前(2022.11月)に行くことができました(過去記事)。

そして谷口イズムを継承された田中シェフが現在のトレゾニエを盛り上げております。

前置き長くなってしまったけど、つまりトレゾニエのフレンチめっちゃ楽しみだったのだーってことでテンション高めでレストランに向かいました。

テーブルウェアひとつひとつにオーラを感じ

 

引き出しの中にカトラリーを収納。L'évoからの伝統を引き継いでいますね^^

 

お酒はやはり日本酒を。 
富山の地酒を中心に、充実したラインナップでうれしかった♪

激レア勝駒と羽根屋

 

まず前菜。何皿も出てくるのが特長です。これだけでお腹いっぱいになってしまうー

【前菜1】仔猪

 

【前菜2】ヤギチーズ

 

【前菜3】フキノトウ

 

【前菜4】白エビ・真鯛

 

 

【前菜5】コシアブラ

でっかい!!(๑⊙_⊙๑)

 

【前菜6】タラの芽

植木鉢風 演出♪

 

以上がひとつのお皿扱いなんですよね...。
どれもこれも手が込んでいてほんとうにおいしいです。
わたしはとくにヤギチーズと白エビが気に入りました。もっと食べたい。。。

豪華な前菜6品を終え、本格的なコーススタート。
メニューには産地を全面に書き出しているのでこの記事でも書いておきます^^

 

舳倉島】岩のり・コゴミ・メジマグロ

舳倉島輪島市に属する離島。いまも海女漁が盛んにおこなわれているとか。

岩のりの磯の香と風味がさいこうです

 

【新湊】水タコ・月ノ輪熊・セン菜

タコとジビエと山菜という合わせ技☆

 

バターケースおしゃれ

 

パンももちろんおいしい

 

さいきん玉旭にハマっているユリイカ

 

【新湊】ホタルイカ・行者ニンニク

ホタルイカきたーーー

春の富山には欠かせない食材ですね^^

 

【富山】ワラビ・フジナ・ヤギチーズ

 

【富山】セリ・穴熊

ナメコのおばけみたいなトゥルトゥルのきのこと幻のジビエ穴熊。シャキシャキっとしたセリは根っこもちゃんといただきます♪

 

【新湊】メダイ・IWA5・ミツバ

IWA5とは、ドンペリ醸造責任者であるリシャール・ジョフロワ氏が醸す日本酒。いい旨味が出ていました♪
(IWA5、このあと富山タウンにて飲みました^^)

 

バケット登場

 

立山立山法牧牛・タケノコ・キノシタ

 

やわらか

 

【富山】フキノトウ

THE・大人のお味ジェラート

 

【富山】大豆・イタドリ

 

【雄山】大庄イチゴ

 

これすごく好き(*´艸`*)

 

これまた粒ぞろいの小菓子♡ ...でフィニッシュ。

おいしかった~~。
コースの組み立て(前菜が何皿も出るところとか、デザートが複数皿出るところとか)はL'évoの流れを継承されてますね。

トレゾニエのお料理もものっすごい感動の連続でしたが、この記事を書くにあたりL'évoのディナーの記事をあらためて見返してみたら やはりお師匠様の谷口シェフのお料理は別格だなぁと思ってしまった。。
(こう書くとトレゾニエを下げてしまっているかのようですが、決してそうではありません(><))

春らしく、山菜がふんだんに取り込まれたメニューなのも個人的には嬉しかったです。
季節を存分に感じられ、大満足のディナーでした。
ごちそうさまでした◎

夜のロビーはしっとり

 

ライブラリーでいろいろ借りてきました

 

お部屋のTVがNetflixにつながってたからゴシップガール観たw

 

雑誌見て ゴシップガール観て お風呂に入っておやすみなさいzzz

 

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