ディナーは地下1Fのダイニング『西洋膳所 JOHN KANAYA』でいただきます。
これまたすてきな階段を降りて...
西洋膳所 JOHN KANAYAの入口に例の!ガブリエル・ロアール氏作、スカルプチャードグラス。
ダイニング。
個室じゃないしパーティションもありませんでしたが、席はしっかり離れていてほかのゲストもリテラシー高く 静かにお食事を楽しまれていたので安心でした。
メニューは、お皿が到着するまで想像を膨らませて楽しめるようにと「大地讃頌」や「紅るい団欒」など謎のタイトルになっておりました。
個人的には「帆立と甘海老の卯の花和え」などド直球なお品書きのほうが好み。w
緊急事態宣言下でアルコールの提供はナシ。2人ともベルギーのノンアルコールワインをいただきましたがこれがおいしい!! → ワインより好きかもww
このパンがおいしくって!!!
このパンのこのかんじ、もしや...と思い尋ねてみると
「東京のシニフィアンシニフィエのパンでございます」
やっぱりいぃぃ!!!
HAKONE NICAのみならずKANAYAまで。
おそらくあと2、3軒SSのパンを出しているところあるんじゃないかと推察。5軒くらいと契約していれば毎朝三軒茶屋からはるばる箱根まで運んでも利益高そうだもんね(余計なお世話)
お料理スタート。
【Amuse】敬意を込めて
ワイングラスにはマッシュルームのコンソメスープ。
グラスに入っているからか、香りがめちゃくちゃ立って感動でした。
そしてこちらが、KANAYAのシグネチャ;金谷玉子。
【Hors-d'œuvre】敬意を込めて
1か月前のことでただでさえ記憶が薄れているのにお品書きがクイズ状態なので、どんな食材を使ったお料理だったかほとんど思い出せません。。。(泣)
【Foire Gras】大地讃頌
ロドリゴさんがたのんだジョン・カナヤジンジャーエール。生姜が強めに効いてておいしい。
【Poisson】紅るい団欒
切れ味抜群そうなナイフ出てきました。
次はお肉ですが デフォルトが鴨、+3,000yenでシャトーブリアンに変更可とのこと。
鴨に全く興味のないわたしは迷わずシャトーブリアン~(ロドリゴさんは鴨大好き)。
【Viande】秋の香
【Dessert】甘美な誘い
ジョン・カナヤの愛した葉巻を模したシガール。灰までリアル(もちろん全部食べられます)。
このデザートめちゃめちゃ好みの味でした。いちばん感動した一皿かも?!
いやーおいしかったです。
量も適切で(若い人には物足りないかな?)お腹くるしーってならなくてよかった^^
ごちそうさまでした◎
KANAYAのお料理はumamiにこだわった創作フレンチとのことでしたが、一皿目のマッシュルームコンソメやサーモンなんかはとくに香りがふわわあぁ~と立って、アロマにとてもこだわっている気がして。
個人的には味よりもそのあたりに感じ入るものがありました☆
お部屋に戻ってしばらくすると スタッフさんがチーズとチョコレートとドリンクを持ってきてくれました。
通常はお部屋まで運んでくれ、その場で飲みものを淹れてくれるようですがコロナ禍の今は玄関での受け渡しになります。
そしてそして…
お夜食にミネストローネととろろ蕎麦があるとのこと。。。
これは食べずにいられない、、、2人ともとろろ蕎麦をオーダー。
じゃじゃーん
これがまた絶品なのだよ!!
お上品サイズなのが切ない(もっとたくさん食べたい)。
2人して「夜鳴き蕎麦うめえええ~」と夜鳴き蕎麦呼ばわりして大興奮でした。
ミネストローネも気になりつつ、次もし泊まる機会があってもまたとろろ蕎麦にしちゃうだろうなあ。。
さすがにお腹もはちきれそうになり、お風呂に入ってから寝ました。
▼箱根旅行記
箱根旅行#1(1日目 -HAKONE NICA①-)
箱根旅行#2(1日目 -HAKONE NICA②-)
箱根旅行#3(1日目 -HAKONE NICA③-)
箱根旅行#4(1日目 -HAKONE NICA④ ディナー-)
箱根旅行#5(2日目 -HAKONE NICA⑤ 朝食-)
箱根旅行#6(2日目 -箱根 彫刻の森美術館-)
箱根旅行#7(2日目 -KANAYA RESORT HAKONE①-)
箱根旅行#8(2日目 -KANAYA RESORT HAKONE②-)
箱根旅行#9(2日目 -KANAYA RESORT HAKONE③-)
箱根旅行#10(2日目 -KANAYA RESORT HAKONE④ ディナー-)
箱根旅行#11【完】(最終日)