ユリイカ家のゆるゆるとした日常

ユリイカ家のゆるゆるとした日常

ユリイカ家用 覚え書きメモブログ。

瀬戸内国際芸術祭の旅#04(1日目 - ウミトタ① -)

minä perhonenのデザイナーである皆川明氏がディレクションを、SIMPLICITYの緒方慎一郎氏が設計を手掛けた、一日一組限定の古民家宿『ウミトタ』

本日はこちらに泊まります☆

さいしょに言っておきますと……
ウミトタ、
内部写真のSNSへのUPは禁止!!

というかなりわたし泣かせのレギュレーションがございました。。。。
その心は 『お客様に新鮮な気持ちでお部屋を楽しんでいただきたいから』とのこと。

もうもう、お部屋がどこを切り取ってもすてきすぎる内装&設計なのでブログに載せたすぎるのにっっ!!! (T A T)
webマガジンなどにはふつうに掲載されてるんですけどね...。個人SNSだとより拡散しちゃうからなのかな。。
というわけですてきすぎる内装はこちらのサイトONESTORYさんからどうぞ。

 

「外からの写真はいくらでもOK」とのことだったので、ユリイカ家blogでは外構部のみお届け。。

 

門扉にネオン管で「ウミトタ」。夜が楽しみ♪

 

 

門(および塀)の厚みがすごい。

安心感ある重厚さ

 

ランダムに反り返る木のパーツがおしゃれよの

 

外シャワーが付いているのですが なぜかと言うと、、

 

目の前が海なのだ。スタッフさん曰く「いちおう、プライベートビーチです笑」とのこと^^

この写真は翌日撮影(なので曇天)

 

宿名「ウミトタ」の由来…
目の前に瀬戸内の海が広がり、敷地の裏側は棚田があることから「海と田」を繋ぐ建物ということで「ウミトタ」なんだそう。知らんかった!

 

 

隣の建物はかつてセトゲーのアート会場として使われていましたが、今はオーナーも退去し空き家となっているそうです。この日本家屋も堂々たる風格だったなぁ。

スキップ階段がウミトタへの誘いを盛り上げる~

 

ウミトタは1974年生まれの日本家屋をリノベーションして誕生しました。
敷地広いし、建物立派だし、目の前は静かな海だし、港まで歩いて15分だし、もともとの家主は地元の名士さんだったんではなかろうか。とか思ってみたり。

玄関を箱で囲ってる感じ好き

 

好きだ

 

撮りすぎ

 

遠目から見てても気になっていた建物の壁面。
水玉模様の正体はあわびの貝殻でした。島民のみなさんといっしょに貼りつけたんだそう。

かわいすぎ

 

建物の側面(正面玄関から右にまわる)は一面 貝殻の壁!

 

太陽の光でキラキラと七色に反射してとても美しいです。

落ちてる貝殻を発見し、元の場所に押し込む夫氏

 

建物の裏はこんな感じ

お部屋にアウトドア用のチェアがあったので外に出してみた

 

広々デッキ!!いろいろできそう。夢広がるわw

 

 

裏側は日本家屋の威厳がそこかしこに残っています。てか屋根の貫禄ヤバすぎない?

 

惚れました。
外観だけでも鼻血モノですが 室内はそれ以上に…。これでもかというほどの研ぎ澄まされたデザインと洗練された機能美、そしてminä perhonenのかわいい世界。

「わたし、ここ買う」

ってなったもん。
売ってくれないなら、これと同じ家をユリイカ家用に作ってくれーい。って本気で思いました。ほんとうに素敵すぎた。。。

また来ればいいじゃないか

 

▼ 瀬戸内国際芸術祭 旅行記

瀬戸内国際芸術祭の旅#13【完】(3日目 - 女木島④そして最後のうどん -)
瀬戸内国際芸術祭の旅#12(3日目 - 女木島③ -)
瀬戸内国際芸術祭の旅#11(3日目 - 女木島② -)
瀬戸内国際芸術祭の旅#10(3日目 - 女木島① -)
瀬戸内国際芸術祭の旅#09(3日目 - 朝うどん -)
瀬戸内国際芸術祭の旅#08(2日目 - ディナー@キ星 -)
瀬戸内国際芸術祭の旅#07(2日目 - 高松へ -)
瀬戸内国際芸術祭の旅#06(1日目 - ウミトタ③ ディナー@海のレストラン -)
瀬戸内国際芸術祭の旅#05(1日目 - ウミトタ② 花摘み -)
瀬戸内国際芸術祭の旅#04(1日目 - ウミトタ① -)
瀬戸内国際芸術祭の旅#03(1日目 - 豊島編 アート巡り -)
瀬戸内国際芸術祭の旅#02(1日目 - 豊島編 天空のそうめん処 -)
瀬戸内国際芸術祭の旅#01(1日目)