楽しみにしていたディナ―。18時にいっせいスタートです。
この日は カップル2組・ファミリー1組・友人3人組・ユリイカ家という布陣。
座席の感覚はゆったりめにとってありますが、パーティションはないし、ましてやシェフはまさかのノーマスクですww レストランにて 個室以外の席で食事するのはbeforeコロナ以来だわ~。
SAGRAはイタリアンレストランですが、日本酒飲む気満々でした。
でも余市に降りたち、そこかしこに広がるヴィンヤードを目の当たりにしたら「この地でワインを飲まないのはナンセンスだな」と思って2人ともワイン飲んだよ。
お料理は全テーブルに同じものがサーブされたのち、シェフ自ら料理の説明をしてくださいます。シェフの技術や哲学がギュウウっと詰まった一皿一皿をしっかりと噛みしめていただきます☆
メニュー表などないので、お料理の内容(食材とか味つけ)覚えておらず…(夫氏の提案で所々メモ取った)すみません。。汗
1皿目。
2皿目。出たー アスパラガスのフリット! 素揚げ?
SAGRAでは地場で採れる旬のものを使うことに重きを置いており、月毎に食材が変わります。わたしたちが訪れた日はアスパラガスがドンピシャだったみたいでこのあとメインでも登場します!(メインが野菜☆)
3皿目。よもぎのモッチレラチーズ
4皿目。
5皿目。イカと山菜
6皿目。サクラマスのごはん的なやつ。
サクラマスは大トロのようにとろけ、中のごはんは山菜の苦みやシェフの味つけが絶妙!
7皿目。羊のタルタル 桜の塩漬けでえんみづけ
8皿目。カルパッチョ 赤いお肉の上に山菜とチーズ。
9皿目。甘海老のパスタ。大好きな甘海老うれしーー。と思いきや、、、量の差!
格差よ(T A T)
10皿目。なんの肉だったか、、、
11皿目。 アスパラガスのグリル 牡蠣のソース
写真だと分かりづらいけどびっくりするほどジャンボなアスパラガスでした!
じっくりとグリルされていて、ポリっと食感の残る絶妙な焼き加減。
穂先には牡蠣のソースと昆布的なものが乗っかっています。根元のほうはあえて味をつけておらず、素材の甘さを感じられました。
12皿目。ホワイトアスパラガスの炭火焼き
軍手を渡される客。なにが始まるの・・・?
シェフが厨房から移動式?炭火焼台をフロアに持ってきてゲストの目の前でホワイトアスパラガス(特大)をウチワでパタパタ仰ぎながら焼いてくれます。鰻みたいw
そして焼けたやつからゲストに手渡し。熱々だから軍手なのね。
デザートはコブシの花の蜜のパンナコッタ。
うわさ通りのおいしいディナーでした☆
余市で採れる地場産の食材にとことんこだわる姿勢はすごくステキだし、だからこそ「わざわざ余市に来る」価値があるんだなと思います。
訪れたのが春ということもあり、地場の山菜が盛りだくさんなのも楽しかった。
若い人には物足りないかもしれないけど、年取ると山菜ってなんだか嬉しい...w
ごちそうさまでした◎
席を立ったら5秒でお部屋到着。めっちゃラクチン^^
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